オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年9月28日

ami NEWS~利用者様とご家族の両方に寄り添う~

皆さんこんにちは!

リハ&ナースステーションamiの更新担当の中西です!

 

~利用者様とご家族の両方に寄り添う~

 

訪問看護やリハビリでは、利用者様本人だけでなく、ご家族と関わる機会も多くあります。

ご家族は、

「このまま自宅で生活できるだろうか」

「転倒しないか心配」

「自分たちの介護方法で合っているのだろうか」

と、さまざまな不安を抱えています。

だからこそ、利用者様だけでなく、ご家族の気持ちにも目を向けることが大切です。✅

今回は、リハビリ・訪問看護で大切にしたい“利用者様とご家族との信頼関係”について考えてみます。

★ まず利用者様本人の気持ちを中心にする

ご家族から多くの希望を聞くことがあります。

もっと歩いてほしい。

もっと運動してほしい。

できるだけ自分でやってほしい。✅

家族だからこその思いです。

しかし、支援の中心にいるのは利用者様本人です。

本人がどうしたいかを確認することが大切です。

☆ ご家族の心配も否定しない

家族が過剰に心配しているように見えることもあります。

しかし、それには理由があります。

以前転倒した。

一人で動いて危なかった。

体調を崩した経験がある。✅

「心配しすぎです」と否定するのではなく、なぜ不安なのかを聞くことが大切です。

★ 本人と家族の希望が違うこともある

本人は自分で歩きたい。

家族は危ないから座っていてほしい。

こうした意見の違いが出ることがあります。

どちらが正しいと決めるのではなく、それぞれの気持ちを聞きながら、安全にできる方法を一緒に考えることが重要です。✅

☆ 専門職が間に入る意味

家族だけで話していると、感情的になってしまうことがあります。

そんなときに専門職が、

現在の状態。

できること。

注意すること。✅

を整理して伝えることで、落ち着いて考えやすくなる場合があります。

★ 分かりやすい言葉で説明する

専門職にとって当たり前の言葉でも、ご家族には分かりにくいことがあります。

だからこそ、難しい言葉だけで説明するのではなく、生活に置き換えて伝えることが大切です。✅

「今はここまでできます」

「この動きのときは見守ってください」

など、具体的に伝えます。

☆ できていることも家族へ伝える

ご家族は、できなくなったことに目が向きやすい場合があります。

だからこそ、

「今日はここまでご本人でできました」

「以前より動きが安定しています」☺

と、できていることも伝えることが大切です。

★ 家族へ介護を押し付けすぎない

在宅生活では、ご家族が多くの役割を担っていることがあります。

だからこそ、

「家族だからこれくらいやるべき」

と考えないことが大切です。

ご家族自身にも生活があります。✅

できる範囲を確認しながら支援方法を考える必要があります。

☆ ご家族の疲れにも気づく

利用者様だけでなく、介護している家族が疲れている場合があります。

眠れていない。

外出できていない。

常に心配している。✅

こうした様子に気づいたら、話を聞くことも大切です。

★ “全部頑張らなくていい”と伝える

家族の中には、

「自分が全部しなければ」

と思っている方もいます。

しかし、支援サービスを利用することは悪いことではありません。

頼れるものを使う。

相談する。✅

それも在宅生活を続けるための大切な方法です。

☆ 生活上の変化を共有してもらう

訪問していない時間の様子は、ご家族しか知らないことがあります。

食事。

睡眠。

転倒しそうになった場面。

普段の動き。✅

こうした情報を教えていただくことで、支援にも生かせます。

★ 本人の前で話す内容にも配慮する

利用者様の状態について、ご家族と話す場面があります。

しかし、本人の目の前で、

「もう何もできない」

「最近本当に大変」

といった話が続くと、本人が傷つくことがあります。

一人の人としての尊厳を大切にすることが必要です。✅

☆ 本人抜きで何でも決めない

安全や生活を考えるあまり、家族と支援者だけで何でも決めてしまうことがあります。

しかし、本人が意思を伝えられるのであれば、できるだけ意見を聞くことが大切です。✅

“自分の生活について自分で考える”機会を守ります。

★ 約束したことを守る

「次回確認します」

「担当者へ共有します」

と伝えたことは、忘れず対応することが大切です。✅

小さな約束を守ることが、信頼関係をつくります。

☆ 困ったときに相談できる関係をつくる

大きな問題が起きてから相談するのではなく、

「少し気になる」

くらいの段階で相談してもらえる関係が理想です。☎

普段から、

「何かあれば教えてください」

と伝えておくことが大切です。

★ 支援者同士の連携も信頼につながる

訪問看護師。

リハビリスタッフ。

ケアマネジャー。

そのほかの支援者。✅

複数の人が関わる場合には、必要な情報を共有しながら支援することが大切です。

利用者様やご家族が同じ説明を何度もしなくても良い状態を目指します。

☆ 状況が変われば支援も見直す

在宅生活は、ずっと同じ状態ではありません。

身体の状態が変わる。

家族の生活が変わる。

住環境が変わる。✅

そのときには、以前決めた方法に固執せず、今の状況に合った支援へ見直すことが大切です。

★ ご家族も支援の仲間として考える

家族は“支援を受ける人の付き添い”ではありません。

普段の生活を一番近くで知っている大切な存在です。

気づいたことを教えていただく。

支援内容を一緒に考える。✅

対等な立場で協力することが大切です。

☆ 生活を続けられることを一緒に考える

目標は、家族がすべて頑張ることでも、本人が何でも一人ですることでもありません。

その家庭に合った形で、自宅での生活を続けられることが大切です。✅

無理なく続けられる方法を一緒に考えます。

⭐ 本人と家族の安心を支える存在へ

リハビリ・訪問看護では、利用者様だけでなく、ご家族の思いにも向き合う必要があります。

本人の希望を聞く。

家族の不安を聞く。

できることを共有する。

必要な支援を一緒に考える。✅

こうした積み重ねが、安心して在宅生活を続けるための信頼につながります。

私たちも、利用者様とご家族の両方に寄り添いながら、「困ったときには相談できる」と思っていただける存在を目指し、その人らしい暮らしを支えていきます。✨