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ami NEWS~“できること”ではなく“どう暮らしたいか”~

皆さんこんにちは!

リハ&ナースステーションamiの更新担当の中西です!

 

~“できること”ではなく“どう暮らしたいか”~

 

リハビリや訪問看護では、利用者様の身体の状態や生活環境を見ながら支援を行います。

歩く力を保ちたい方。

自宅での生活を続けたい方。

家族と一緒に食事をしたい方。

できるだけ自分のことは自分でしたい方。✅

同じような身体状況であっても、目標や大切にしていることは一人ひとり違います。

だからこそ、支援する側が「これが必要です」と一方的に決めるのではなく、利用者様自身がどのような生活を送りたいのかを聞くことが大切です。

今回は、リハビリ・訪問看護で大切にしたい“その人らしい生活”への向き合い方について考えてみます。

★ 最初に“何ができないか”だけを見ない

訪問したとき、どうしても目に入りやすいのは困っていることです。

歩きにくい。

着替えに時間がかかる。

外出が減っている。

身体の動きが以前より小さくなった。✅

もちろん、こうした変化を把握することは大切です。

しかし、できないことだけを見てしまうと、その人自身の力や希望を見落としてしまうことがあります。

☆ “今できていること”を知る

リハビリ・訪問看護では、できないことと同じくらい、今できていることを見ることが大切です。

自分で立ち上がれる。

手すりがあれば移動できる。

自分で薬を確認できる。

簡単な家事なら続けられる。✅

こうした力を知ることで、必要以上に支援しすぎることを防げます。

★ 目標は本人の言葉から探す

支援者側が、

「筋力を維持しましょう」

と考えていても、利用者様自身は別の目標を持っているかもしれません。

「自分でトイレまで行きたい」

「また庭に出たい」

「近所の人と話しに行きたい」

そんな言葉の中に、本当に大切な目標があります。☺

☆ リハビリを生活につなげる

運動すること自体が最終目的ではありません。

立ち上がる練習をするのは、自宅で安全に動けるようにするため。

歩く練習をするのは、行きたい場所へ行ける可能性を広げるため。✅

“何のために取り組むのか”を本人と共有することで、リハビリの意味も分かりやすくなります。

★ 訪問だからこそ分かることがある

訪問看護や訪問リハビリでは、利用者様が実際に暮らしている環境を見ることができます。

ベッドからトイレまでの距離。

普段座っている場所。

家具の配置。

玄関までの動線。✅

施設内だけでは分からない、生活の中での困りごとが見えてきます。

☆ 本人が困っていないことを勝手に問題にしない

支援者から見ると改善した方が良いと思うことでも、利用者様本人は困っていない場合があります。

だからこそ、

「ここは変えた方がいいです」

と一方的に決めるのではなく、

「ここは普段どうされていますか」

と確認することが大切です。✅

★ 生活歴を知る

利用者様の今だけを見るのではなく、その方がこれまでどんな生活をしてきたのかを知ることも大切です。

仕事。

趣味。

家族。

毎日の習慣。✅

長年続けてきたことには、その人らしさがあります。

支援する側の都合だけで、それを簡単に変えてしまわないことが重要です。

☆ 自宅は利用者様の場所

訪問サービスでは、スタッフが利用者様の自宅へ入ります。

施設とは違い、そこは利用者様の生活空間です。

物を勝手に動かさない。

必要なことは確認する。

生活のルールを尊重する。✅

“訪問している側”であることを忘れない姿勢が大切です。

★ その日の状態に合わせる

昨日できたことが、今日は難しいこともあります。

睡眠。

疲れ。

天候。

気分。☔

身体や心の状態は毎日同じではありません。

予定通り進めることだけを優先せず、その日の状態を見ることが大切です。

☆ 無理をさせないことと諦めることは違う

利用者様が不安を感じていると、

「危ないからやめておきましょう」

とすべて止めたくなることがあります。

しかし、挑戦する機会までなくしてしまうと、できることが減ってしまう場合があります。

安全に配慮しながら、できる方法を一緒に考えることが大切です。✅

★ 本人の選択を大切にする

どの運動から始めるか。

今日はどこまで行うか。

どんなことを目標にしたいか。✅

可能な部分は、利用者様自身に選んでもらうことが大切です。

自分で決めたことだからこそ、取り組む意欲につながることがあります。

☆ 小さな変化を一緒に喜ぶ

「今日は少し長く立てましたね」

「前より移動が安定していますね」

「自分でできることが増えましたね」☺

こうした小さな変化を言葉にすることで、本人自身も成長に気づきやすくなります。

★ できない日も否定しない

体調によっては、思うように身体が動かない日もあります。

そんなときに、

「前はできたのに」

と言われると、自信を失ってしまうことがあります。

「今日は無理せずできる範囲で進めましょう」✅

と、その日の状態を受け止めることが大切です。

☆ 支援者だけで答えを決めない

医療やリハビリの専門知識は大切です。

しかし、専門職がすべてを決めれば良いというものではありません。

本人の希望。

家族の思い。

生活環境。✅

それぞれを考えながら、一緒に方向を決めていくことが大切です。

★ “その人らしさ”は小さな習慣に表れる

朝は自分でカーテンを開けたい。

決まった時間にお茶を飲みたい。

庭の花を見たい。

こうした小さな習慣も、その人らしい生活の一部です。☕

支援の中でできるだけ大切にすることが重要です。

☆ 支援を受ける人としてだけ見ない

利用者様には、支援が必要な部分があります。

しかし、それだけでその人を判断してはいけません。

これまで仕事をしてきた人。

家族を支えてきた人。

さまざまな経験を持っている人。✅

一人の生活者として向き合うことが大切です。

⭐ “その人らしく暮らす”を一緒に支える

リハビリ・訪問看護で大切なのは、身体機能だけを見ることではありません。

何を大切にしているのか。

何を続けたいのか。

どんな生活を送りたいのか。✅

そこまで知ることで、その人に合った支援へ近づいていきます。

私たちも、一人ひとりの利用者様の声を大切にしながら、“できること”と“やりたいこと”の両方に寄り添い、その人らしい毎日を支えていきます。✨